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私は受け入れる
こんにちは。咏喋です。
鋼の錬金術師の実写映画、情報が公開されるにつけ、例によって学芸会だの仮装大会だのと定型通りの批難を浴びているようで、まあ色々な意味で仕方のないことかなと思いつつ。役者が総じて日本人であることに対する違和感は、見る側の気持ちひとつでどうにでもなるのではないかと、あえてそのように主張してみたい次第。



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このPS版ファイナルファンタジーIIのオープニング映像、見ての通り登場人物は妙に日本人顔である。ファンタジー色の強い服装や街並みを物ともしない日本人顔。ウボァーでお馴染みの皇帝陛下も思いっきり日本人顔。西洋人でもなければ中国人や韓国人でもない。割と見事な日本人顔だと思う。ちなみに、比較的近い時期に発売されたPS版ファイナルファンタジーVIのティナは、明確に西洋人風の顔つきで再現されている。どういった意図があって差別化されたのかは与り知らぬ。ともあれIIのキャラはみんな日本人顔である。
しかし、それに対する苦言というものはおおよそ聞いたことがない。ゲーム中の画像と違ってマリアの髪が短いとか、せいぜいそういった違和感に言及される程度であり、顔つきに関しては多くの人が疑問も抵抗もなく受け入れているようである。

これが許せる人は鋼の錬金術師も大丈夫だろう。鋼の錬金術師の背景世界は、近世ヨーロッパ”風”の世界であって、近世ヨーロッパそのものを舞台にしたローファンタジーではないのだから、そもそも人種がどうとか野暮な話である。架空の世界にどんな顔つきの人間が住んでいようと問題になるものか。
……などと擁護してみたりしつつ、実を言うと主演の山田なにがしがあまり好きではないので、配役に不満が無いと言えば嘘になる。とはいえ、それはまた別の問題(´▽`)

前にも書いたと思うけれど、やっぱり試行錯誤の段階だと思うのよ。違和感がある、絶対におかしいと言われながら、その中で少しずつ洗練されていって、いずれは抵抗なく見られるものへと昇華されていくのだと思いますわけ。それは必ずしも品質の向上だけでなく、ある程度見る側が”慣らされた”上で実現されることだと思うので、良くも悪くも”そういうもの”としての下地作りをしている段階なのではないかなって。ほら、時代劇とか。多少時代考証がいい加減でも、まあ映画なんだからそんなもんだと思って見るじゃない。そんな感じで、まあそんなもんだと思って見てもらえるくらいの位置付けを目指しているのだと思う。

まあ、どうしても受け入れられない人がいるのは当然のことだし、それはそれでいいと思う。ただ、名作が汚された!とか言い出す人にはあまり共感とか同調とかできない。別に実写映画がどうなろうと原作には関係ないじゃない。たとえ実写映画がどれだけ不出来でつまらなかったとしても、ただ単に忘れ去られるだけで原作への影響など限られる。進撃の巨人と聞いて実写映画を真っ先に思い出す人なんてそうそういないし、実写映画の話題が上がっても、そんなのもあったねーで終わる。別にそれで名作が汚される心配など一切ないのだから、そこで躍起になって叩くという発想は、少なくとも咏喋には馴染まない。まあでも価値観や考え方など人それぞれ、叩きたい人は叩けばいいと思うよ(´▽`)鍛造と同じで叩かれるほど良くなる可能性もあったりなかったりするかもしれなかったりするし。

……さて。これといって肩入れする義理もないのに、やたら長々と擁護してしまった。
政治的・思想的な内容の映画であればともかく、ファンタジー漫画の実写映画などは完全なる娯楽映画であって、楽しんだ者勝ちだと思うので、せいぜい咏喋はより多くを楽しめるよう、色々な先入観やしがらみを取り除いておくとする(
散々講釈を述べた上でそんなことを言っても説得力がないけれどね!!

よし。
寝る(

それでは、失礼致します。
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